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若松寺②(2023.05)

 【03//2023】

※今回の記事は画像が多い為、二部構成になります。

↓前半の記事はこちら↓
若松寺①(2023.05)


続いてはこちらのムカサリ絵馬がある
絵馬堂を紹介します。

ムカサリとは方言で婚礼を意味します。

結婚できずに亡くなった方の為に家族や親近者などが
来世での幸せを願って婚礼の絵馬を奉納する風習です。

「死後婚」とも言われています。

朝七時に絵馬堂のカギが開けられ中に入る事ができます。

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こちらは絵馬についての由来が更に詳しく書かれています。

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絵馬は専門の絵師の方がいらっしゃるようで
ひとつひとつ丁寧に描かれています。

古いものだと明治時代からの物もあるようです。

その背景はとても悲しくせめてあの世では幸せになってほしい
遺族の想いがあるそれを考えるとすごく辛いものがあります。

最近だと合成写真を利用されているようです。

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二階にも絵馬があると思いましたが
こちらは違っていたようです。

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絵馬の数は1300以上あり
近年供養中の絵馬は本坊に安置されているようです。

そこは撮影禁止になっています。

では!

Category: その他

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若松寺①(2023.05)

 【03//2023】

※今回の記事は画像が多い為、二部構成になります。

↓後半の記事はこちら↓

若松寺②(2023.05)


今年も連休を利用して山形県を探索してきました。

まず最初は山形県天童市にある若松寺を紹介します。

こちらの若松寺は「西の出雲、東の若松」と出雲大社と並び称されるほど、縁結びの観音様として有名なようです。
多くの著名人の方々も定期的に参拝に訪れているとか。

当ブログでは主に心霊スポットや廃墟などを訪問していますが、なぜ縁結びで有名なこの場所に訪れたのか?
それは聞きなれない方も多いとは思いますが、この場所に奉納されている「ムカサリ絵馬」の存在が気になってしまったからです。

今回は心霊スポットとしてではなく、その「ムカサリ絵馬」に込められた悲しくも切ない思いを感じながら記事を閲覧していただければと思います。


まずは後に紹介する絵馬堂の前に境内を回ってきたので簡単に紹介します。

それでは張り切ってまいりましょう。

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まずは奥にある本坊から撮影

御朱印、回向、祈願道場、お札にお守りなどの授与所。

おみくじを引き、旅の無事と良縁を祈りました。

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その横にはお守りなどが展示されています。

中にはオンラインショップ限定品などがありました。

左側にある般若心経トートバッグが熱いですね。

奥にも色々あるようなので回ってみます。

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こちらは鐘楼堂

その横には・縁福大風鈴がありますが
写真を撮り忘れてしまいました。

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こちらは見晴らし台からの景色です。

天気が良く心地よい風も吹き最高のシチュエーションでした。

ただベンチがかなりグラグラだったので注意が必要です。

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見晴らし台を後にし向かった先は奥の院。

「弁天さま」として有名なようです。

しかし今は橋の塗装も落ちていまい周辺は草で荒れています。

ホームページで見たものとは全然違いますね。

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こちらは地蔵堂(子育て地蔵)

若松寺のお地蔵様は子育てがテーマになっています。

この画像だとわかりにくいですが地蔵堂の中央には
子供を抱いている仏様が祀られています。

ここでは「子育て絵馬」を奉納することができます。

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続いてはこちらの若松寺観音堂

国指定の重要文化財として名前が知られています。

ちなみに中は撮影禁止です。

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最後はこちらの石碑を紹介します。

「めでためでたの若松様」と書かれています

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若松寺は参拝順路図がありそれを辿っていくようですが
今回は順番がバラバラになってしまいました。

この日は朝一番で訪れました。

ここは山道の奥にあり道が狭いため時間帯によっては
かなり混雑するみたいです。

朝から車がいっぱい停まっていましたが
それは祭りの関係者の車だったようです。

住職と握手をすると良縁を引くパワーを得られるといわれています。

まさに「君たち若松寺で僕と握手」とでも言っておきましょうかw

続いては絵馬堂を紹介します。

では!

Category: その他

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とある廃墟⑨(2023.04)

 【02//2023】

今回は偶然みつけた廃墟を紹介したいと思います。

まず最初はナイトクラブの廃墟

階段はコケと草に浸食されていました。

完全に一体化するのもそう遠くはないかと思われます。

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こちらはレンタルサイクルのようです。

落書きも無くとても綺麗な状態で残っているのも珍しいです。

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割れた窓ガラスは板のような物でしっかりと塞がれています。

板の色褪せ具合を見るとかなり時間が経っているように見えます。

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これは恐らくナイトクラブとは別系統の店舗だと思われます。

きっとレストランではないでしょうか

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こうして見てみるとナイトクラブと
飲食店らしき建物はつながっているように見えます。

なかなか面白い光景だと思います。

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次に紹介するのは国道沿いにあるラーメン屋の廃墟です。


車通りは激しく朝から晩までずっと車が通っています。

この付近に監視小屋らしきものがあり
周辺にはゴミが散乱していました。

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どうやらここはどさん子ラーメンの廃墟のようです。

一部解体され、中の物も片付けられていました。

昭和感が半端ないです。

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元駐車場か何かだと思われます。

これだけ綺麗に片付けられると
何があったのか全くわかりません。

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最後は裏側を撮影

哀愁がただよっています。

これを撮影したのは冬だったので
今は完全に解体されているでしょう。

この場所について調べてみると
過去に浮浪者の死体が発見され騒がれたようです。

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どちらの廃墟も昭和のレトロ感があって面白い場所でした。

では!

Category: 廃墟

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日野手新田八幡神社と県道153号高架下の閉鎖公園(2023.03)

 【03//2023】

今回は埼玉県にある日野手新田八幡神社と
県道153号高架下の閉鎖公園行ってきました。

羽生水郷公園から外れた場所にポツンとある神社です。

神社とはいえ規模はかなり小さく探すには少々苦労しました。

実際この場所ではどんな霊的な噂があるか調べてみると

・霊感のある人はいくつも大きな影を見えてしまう

・自殺した神主一家の霊が出てくる

・訪れた後で自分の周囲の人がおかしくなってしまう

などがありました。

それでは張り切ってまいりましょう。

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境内に入ってすぐ左側には石碑と祠がありました。

何を祀っているかは不明でした。

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神社の本殿の周囲は落ち葉やゴミなどもなくとても綺麗です。

雨どいを補修してあるのが印象に残りました。

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こちらは全体の画像です。

右側の空いているスペースは恐らく
駐車場として利用されていると思われます。

それでは次のスポットに向かうとしましょう。

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こちらは栗橋市にある県道153号高架下の閉鎖公園です。

何年も放置されているだけの公園ですが
ここではこんな霊の噂があるみたいです。

・遊具で亡くなった子供の声が夜に聞こえてくる

・中に侵入したら不幸な目に遭う

・解体しようとした業者が事故に遭った

それでは再び張り切ってまいりましょう。

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公園への入り口はご覧の様に南京錠で施錠されています。

錠を見る限りかなりの年期がはいっています。

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遠くからなのでわかりにくいですが遊具は
かなり細くとても丈夫そうには見えません。

随分昔の仕様だからだと思われます。

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こちらはお約束の落書きになります。

消された跡も無く長いこと放置されているように見えます。

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柵ごしから見る公園内の壁はとても綺麗で
落書きは一切ありません。

無理に侵入してまで落書きする猛者はいないようです。

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日野手新田八幡神社には監視カメラがあると聞きましたが
それを見つける事はできませんでした。

普通の神社でそれは必要なのでしょうか?

県道153号高架下の閉鎖公園については再利用されることなく
なぜか長い間放置されています。

どちらも疑問が残る不思議なスポットでした。

では!

Category: 心霊スポット

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廣幡八幡宮(2023.02)

 【01//2023】

今回は千葉県柏市にある廣幡八幡宮に行ってきました。

ここは厄除けや安産祈願など
色々な諸祈願を受け付けています。

しかし一部の若者の間では
心霊スポットとしてその名前が広がっているようです。

霊について噂を調べてみるとこんな話がありました。

・夜中に一人で歩いていると落ち葉を踏む音や誰かの気配を感じる

・写真を撮ると髪の長い女性が映り込む

・自殺した男性の霊がこちらを木の陰から睨んでくる

などがあるようです。

それでは張り切ってまいりましょう。

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木々に囲まれた綺麗な歩道です。

とても静かで雰囲気が良く歩いていて気持ちが良かったです。

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歩道を少し歩くと古札納所がありました。

こちらではお札・お守り・破魔矢・しめ縄などを
神職の方がご祈祷の後、丁重にお焚き上げされるようです。

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この手水舎も時代の変化に合わせて
その仕様も大きく変わっていました。

竹筒をつたいそこから水を取るようです。

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手水舎から左に入ると参集殿があります。

その入り口付近には
ご覧のように大量のおみくじが結んでありました。

すごい迫力を感じます。

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一番奥には拝殿があります。

ここでお祓いや祈祷などが行われると思われます。

今では人が密集しないように入る人数も
大きく制限されているようです。

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拝殿のすぐ横には鳥居があります。

こちらは一番左から
末社、大杉様、廣幡八幡宮境内石碑になります。

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さらに歩くと車のお祓いをする場所があります。

かなり本格的にやってくれそうな感じです。

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最後はこちらの駐車場

車は70台ほど停められるようです。

訪れた時間は早朝だったので停まっている車は
まばらでした。

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先月探索した有間ダム程ではないものの
刺さるような寒さがきつかったです。

手水舎や拝殿をはじめ、コロナ渦でこういう場所も
その時代に合わせての対応を取られていました。

今の変化に慣れ切った中
改めて色々と考えさせられました。

では!

Category: 心霊スポット

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